キャリアコンサルタントがお答えする転職アドバイス

人材登録をしても全く連絡がありません・・・

 

今や転職にはかかせない存在である人材紹介会社ですが、あなたは何社くらい登録されていますか?

人材紹介会社は規模や得意な業種、職種など、会社によって特色があり、数も本当にたくさんありますので、できるだけ多くあたってみて、たくさん登録されることをお勧めしています。また、今はインターネット上で登録できる会社もたくさんあります。どんどん利用してみて下さい。

さて、通例ですと転職活動の初めの頃にまとめて登録する方がほとんどです。

人材紹介会社に出向いてキャリアシートに記入し、担当者と面談をし、現在自分に合う求人案件があるかどうか確認します。もし、ちょうどよいのがあれば、すぐに紹介してもらえる可能性もあります。また、よい案件がない場合は、合うものが出たら連絡します、という形になるケースがあります。

しかし、その後、たくさん紹介してもらえましたか?

また、担当者から、電話で「ご様子はいかがですか?」などと連絡はきましたか?

実はほとんどの場合、最初に登録してから、数社位の紹介をしてもらった、という形にはなりません。

多くは最初の登録以来、まったく連絡もない形で、言わばほって置かれる状態です。
また、時には「あなたに合う案件はありませんね」といって、登録すらしない会社もあります。

「どうすればよいのですか?」と聞くと「がんばってください。」というばかりで、その先は支援が期待できないケースもあります。

さて、それに対し、私が皆さんにお伝えしているのは、

「ぜひ、定期的に電話をしてみてください」

ということです。
つまり、登録している人材紹介会社や、時には登録を断られた会社に対しても、できたら週に1回は電話をして、

「○○ですが、私に合いそうな求人案件は入りましたでしょうか?」

という形で、必ず定期的に担当者に電話をしてみて欲しいのです。

そして、最初は「ありませんねー」という回答であっても、また次の機会には、めげずに同じように電話をしてみて欲しいのです。

するとどうでしょう。

私がコンサルタントをしている方の場合、週に1社位の割り合いで、人材紹介会社からの紹介案件の面接が入るペースになってきます。

自分から定期的に電話をしなかった当時は、1件も紹介がなかった人が、定期的に電話することを始めると、週に1件の割合で面接になるのです。

驚きですね。
しかも全員が必ずそうなります。

これには理由があります。
ある人材紹介会社の社員の方がそれを話してくれました。

「人材紹介会社も大手になると1人のコーディネーターで200人もの登録者を担当します。
200人だと正直言ってだれがどれやらわからなくなってきます。新しい紹介案件があると登録者ファイルから合いそうな登録者を探すのですが、電話しても連絡がすぐつかなかったり、既に就職が決まっていたり、なかなかスム-ズに面接する人を確定できないんですね。

候補者を何人かアップしますが、特に急ぎの案件の場合は、求人依頼をしている会社に一生懸命な姿勢を示す上でも、一定の受験人数を出すことも必要になってきます。

すると、やはり定期的に電話をくれる人は強いですね。
こっちも人間ですから、「○○さん、駄目もとであててみっか」ということにどうしてもなりますよね。

やはり、どういう人か、ファイル上ではなくて実感がありますから、少し希望とは違っても、先方が気に入ってくれれば、それで採用になりますから。

例えば○○さんであれば、少し希望とは違いますが、とあらかじめ伝えた上で、面接をセットします。そして、こういうケースで決まることも案外ありますね。」

いかがですか。
登録しっぱなし、そのままになっていて、
「全然連絡来ないな-」と嘆いてはいませんか。

求人チャネルはどんなものでも、待っているだけでは、何も来ないんですね。

紹介会社もそれは同じだと思います。

ぜひ、自分から定期的に電話をして、担当者に自分の存在を常に頭に置いてもらうようにしてみてください。

ただし、毎回の電話は長く、ねちねちやる必要はありません。
「では、合いそうな案件が入ったら、すぐに連絡をお願いします。」
という形で、短くっていいんです。

毎週何曜日の何時からどこの会社へ電話、と計画を立てて、それを忠実にこなしていって下さい。貴重な求人情報のチャネルをまたひとつ、確実なものにできます。

ぜひ、お試し下さい。

 

転職相談カフェ 佐々木がお答えしました。
(トランスエージェント 提携キャリアコンサルタント)

ページのトップへ

ページのトップへ