前回に続き西郷隆盛の言葉です。
徳が源であり、財は結果としてもたらされるものである。徳が盛んなれば財はおのずと足る。徳が衰えれば、それに応じて財も少なくなる。財とは、国家をうるおし、国民に安らぎを与えることにより生じるものだからだ。小人は自分を利することを目的とし、君子は民を利することを目的とする。前者は利己心により身を滅ぼし、後者は公の精神により栄える。
生き方しだいで、盛衰、貧富、興廃、生死がわかれる、慎むべきではないだろうか。
(西郷隆盛)
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